そらまめ子ども食堂井上です。

11月に、福山市の参画センターにて福山市内の子ども食堂の研修に店長藤井、副店長井上、参加させて頂きました。

まずは保健所の方からの食品衛生についての講習会でした。
安心・安全に食事を提供する為にもしっかり
お話を聞いてきました！

そして福山市内で今約14ヵ所ある子ども食堂のうち、NPOや地域、団体や企業で運営している代表の方々と意見交換や
フードバンク福山の小幡さんからのフードロスに関するお話も聞きました
(そらまめ子ども食堂もお世話になってます)

現在日本では年間約630万tの食べ物が処分されています
内容は売れ残り、作り残り、賞味期限切れ、食べ残し、作りすぎ等あると思うんですが…
実際には1000万tではないか？と言われてました。
1000万tの破棄処分される食品は
世界の飢餓で亡くなる人を救える量だそうです。
自分たちにできることは何だろうと
皆でできることは何だろうと改めて考えます

そして福山市内で運営されている子ども食堂は
それぞれ、活動のしゅしや目的や対象者等は様々で抱えている問題も様々でした

利用している保護者や大人の方の抱えている悩み
そして利用している子ども達の抱えている悩みやSOS、
目に見えていない赤信号は沢山あるんだと感じました

色々なやり方があると思うので
そういった赤信号を子ども食堂や学習支援や居場所の提供をしながら私たち大人が
気付いたり、声かけをしたりしながら
子ども達が笑顔になってくれればと願います

その為には私達自身も勉強が必要だし
横の繋がりも必要だと感じました。