2019年12月 向島での講演会に参加しました

2020年03月26日 08時57分 ぶろぐ

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そらまめ子ども食堂井上です!

12月1日に尾道の向島にて
中四国にて子ども食堂を運営している団体、NPO、企業、市の方、また子ども食堂等に携わる方々からのお話やクロージングに参加させて頂きました!!

何からどう述べたら良いのか悩みますが…
そして拙い文章で語弊を招いてたらすいません。

今回感じたことで
まずは『子ども食堂は“特別な人”が“特別な人にしてる”というイメージを払拭すること』です

地域のお年寄りの方が集うサロンがあるように、子ども達が集う場所が増えると良いなと感じました
本当に赤信号を出している“貧困”層の方の状態を正確には行政しか知れない、民間では直に密に関わりを持つのが難しいということ
ただ、人との繋がりを縦にも横にも割らない地域作りをしていくと事で
赤信号を防いだり最善策を立てる事ができるということです
子ども食堂や学習支援、居場所作りをしている所へ来ている青信号の子ども達の中に黄色信号の子どもが2~3割いるケースが多いそうです

行政が関わらない黄色信号、青信号の子どもを
地域の住民、民間の私達が主体で集まる場所を作り行政からバックアップしてもらう
例えば、食材の入手方やスペースの入手方、金銭的な部分
また回覧板にチラシを入れて頂く等…
色々な繋がりを増やして行けば困っている子どもや親御さんを救えるのではないか?と感じました

実際にそらまめ子ども食堂も立ち上げる前や立ち上げてからも色々と言われました。
『誰を目的として何のためにやろうとしてるのか分からない。それなら食堂するんじゃなくて貧困の家庭を回ってお弁当届けた方が早いんじゃない?』
『ただのイベントじゃん』
『手伝いに来たけど、貧乏な子おらなさそう。やる意味あるの?』
等…

まぁ、そんな事言われても私達は聞き流しますけど(笑)
けど本当に今回集まってお話を聞いてると
子ども食堂を始めても
そう言った言葉や、協力してくれる人が回りにいなくて始めても存続できない方も沢山いらっしゃるようです。悲しいですよね。

色々な場所で
色々な形で色々な人が開催する子ども食堂、学習支援や居場所等へ
色々な子どもが来て繋がっていく
そうなれば良いと思い私達は
来られる方を絞ったりせず、美味しくご飯を食べたり遊んだりしてくれる食堂を続けていきます(^^)

※拙い文章お許しください(○_○)!!

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